小さなことからこつこつと

30代 地方公務員 双極性障害、暮らしのことを綴っていきます

うつがよくなる食べ物 悪くなる食べ物

こんにちは。

この度も本の紹介をさせていただきます。

こちらもまた、夫がすすめてくれました。

本当に支えてもらってばかりで頭が上がりません。

『うつがよくなる食べ物 悪くなる食べ物』

 溝口 徹 

です。
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以前紹介しました『すべての不調は自分で治せる』の内容と通じる点があり、うつ状態を改善する栄養の取り方が詳しく記載されています。

どちらの本も「オーソモレキュラー療法」を土台としています

→オーソモレキュラー療法では、適切な食べ物を適切な量、適切なバランスで食べていたら、細胞は元気に働き、体も適切(健康)な状態になると考えます。(『うつがよくなる食べ物 悪くなる食べ物』P30 引用)

 

本に書かれていることを、一部紹介します。↓

たんぱく質をしっかり摂る

●糖質を制限する

潜在的な鉄不足、亜鉛不足が不調を招く

●ビタミンB群は脳の情報処理能力ともかかわっている

→このビタミンB群の記述を読んで、はっとしました。

この度休職するに至った経緯が、仕事中情報処理ができず、集中力がなくなってしまったためだったからです。

栄養学からみて、自分の発症の原因はもしかしたらビタミンB群不足だったのかもしれないというのは、新たな気付きとなりました。

現在、夫にすすめられ、ナイアシンサプリメントを飲んで1ヶ月となります。

私が飲んでいるサプリメントです。↓


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ビタミンB3(ナイアシン)の不足はうつや不眠症を引き起こすそうです。

重たいうつ状態が楽になり始めたのは、ナイアシンを飲み始めたからなのかもしれません。

ナイアシンの飲み方や副作用について、また改めて記事にしたいと思います。

 

以上ほんの一部ですが、本の紹介です。

栄養素とうつとの関係、効率的な栄養の摂り方など、詳しく学べるのでおすすめです。

 

食事からの視点で、この病気と向き合うきっかけになればと思います。

身体は食べ物からできていますからね。

なんて言いつつ、昨日チョコレートをかじっている姿を夫に見られ、激しく叱られてしまいました。

自分の意識を高めていかないと、と反省です。